豪州高校から米国・英国・カナダへ:進学準備の全体像
豪州の高校を出て、米国・英国・カナダへ進むには何を準備すればよいのでしょうか。国によって違う出願方法や書類、入学時期をまとめました。
William
James Ruse卒(卒業当時オーストラリアトップ校)
· 一次資料に基づく制度解説
この記事は、確認日時点の公式情報をもとにまとめています。条件は年度・科目・申請区分によって変わるため、実際の出願では、その年度の募集要項と最新のお知らせを確認してください。
ATARだけで出願が完了するわけではない
豪州の修了資格を受け入れる大学はあります。ただ、ATARがあれば必要な準備がすべて済むわけではありません。科目、成績、英語、試験、推薦書、essayなどの条件は、大学や学位ごとに違います。早い時期に出願する場合は、最終成績の代わりにtranscriptや予測結果を先に出し、合格後に最終結果を届けることもあります。
| 進学先 | 主な申請経路 | 準備の焦点 |
|---|---|---|
| 米国 | Common Appまたは大学独自 | 成績・科目・essay・活動・推薦。試験方針は大学別 |
| 英国 | 通常UCAS | 志望分野・科目適性・条件付き成績・追加試験 |
| カナダ | 州・大学別。OntarioはOUAC等 | 州資格・必要科目・英語・補足申請 |
表は左右にスクロールできます。
豪州の卒業時期と北半球の入学
豪州では多くのYear 12生が年末に修了し、米英加の主な学年開始は翌年8〜9月です。入学まで数か月空くことがありますが、出願自体はYear 12在学中や卒業直後に必要な場合があります。卒業から入学までの過ごし方、deferred entryの可否、奨学金の別締切も、一緒に整理しておくと計画を立てやすくなります。
- 01
資格・必要科目
- 02
証拠・書類
- 03
出願・選考
- 04
費用・入学準備
Year 11から用意したい共通資料
- transcript、学校のgrading scale・school profile、必要な予測結果。
- 推薦者の依頼時期、活動の期間と具体的役割、学問分野を選ぶ理由。
- 英語試験・学力試験の方針、総費用、奨学金、最終結果の送付方法。
出典・確認資料
確認日:2026年10月27日。古い年度の資料はその旨を明記しています。